そば屋開業への道

定年後に蕎麦屋開業を目指すそば打ちオヤジが、夢への軌跡を綴るブログ。

初盆

母の初盆

お盆になりました。静岡市は新盆が主流のようで今年は7月13日です。前日の12日(日)に愛宕霊園に墓参りに行きました。

 

昨年11月24日(日)に旅立った母。食べることは本当に好きでした。晩年は歯が弱くなって飲み込む力も衰えていたので、ボクの打った蕎麦を食べてもらうことはありませんでした・・・。

 

お盆ですのでお蕎麦をお供えさせてもらおうと思います。

f:id:sobauchi1962:20200714171230j:plain

余談ですがほうろく皿が熱くなって樹脂製のウッドデッキの一部を溶かしてしまいました

( ノД`)シクシク…

そば打ち、今回の課題は

毎回課題が出ることは前も書きましたが、本当に完璧に打てることなどまずありません。ダイコー製粉の粉(上州秋そば花一文)が残っていたので1250gの二八で打ちました。

丸出しがきれいにいかないと、次の四つ出しできれいな四角形になりません。結局修正に手間取ってしまいました。

それでも前向きに考えるとすれば、

最終的に細麺の蕎麦に仕上がったこと。

作業時間は目標以内に収まったこと。

楽しかったこと。

f:id:sobauchi1962:20200714172403j:plain

加水47%位

f:id:sobauchi1962:20200714172445j:plain

きれいな模様ではありませんが、前向きに考えると菊練りも上達している

f:id:sobauchi1962:20200714172622j:plain

f:id:sobauchi1962:20200714172643j:plain

丸くならない・・・、けど前向きに考えれば速くなった

f:id:sobauchi1962:20200714172820j:plain

f:id:sobauchi1962:20200714172838j:plain

f:id:sobauchi1962:20200714172849j:plain

のし棒を使い分けて修正

f:id:sobauchi1962:20200714172940j:plain

f:id:sobauchi1962:20200714172953j:plain

なぜ蕎麦を打つのか

  • 蕎麦屋を始めたいから
  • そば打ちがうまくなりたいから

どちらもそうなのですが、やはり楽しくなくては続きません。そう教えてくれたのは、静岡の名店「たがた」のご主人、田形治さんです。

きょう話をする機会があり、いろいろアドバイスをいただきました。とても励みになりました。

前向きに行こう!

 

おまけ

f:id:sobauchi1962:20200714174331j:plain

マイ石臼購入しました。まだ使っていませんが、楽しみです!