なかなか納得できず
日曜日のそば打ち
15日(日)にそばを打ちました。ネットで取り寄せたダイコー製粉の「上州秋そば花一文」です。一袋1キロなので割り粉250g加えて1.25キロの二八。
加水は49%
加水49%にもかかわらず結構こねに力が要りました。でも生地は柔らかめに仕上がったので、地のし、丸出しはスムーズに。いいペースで進んでいきました。しかし。
四つ出しが終わったあとの四角が一辺80センチに満たない小さなものとなり、幅出しをすることに。ここでロスタイム。そして肉分けがしっかり出来ていなかったと思え。
先端がまっすぐにならず、ウサギの耳状態。これはマックスひどい形で、このあとなんとか修正しましたが、大きく時間を食い、目標としている時間をオーバーしてしまいました。
納得いかず2回目
上州秋そばがもう一袋あったので、続けて2回目のチャレンジ。今度こそ「形よく」「素早く」。
ここまでは1回目とほぼ同じ感じで進み。
四つ出しで大きくなるよう心掛け、広げたら一辺80センチのものになりました。今度は早くできるかと思いきや。またも同じくらいの時間が経過。
後でビデオを検証すると、何回も同じところをのしていることが分かりました。打っている時はそんなつもりはなかったのですが、きれいな直線にしようと何回も先端をいじったり、あちこち厚さにムラが出てその修正が多かったり。なので時間がかかっている。もっと大きく大胆にのし棒を動かして、一発とは言わないまでも最小限の回数で厚さを均一にしないといけないなあ。
それでもできあがった蕎麦は細麺で、茹でてもちぎれることはありませんでした。のど越しも良く蕎麦の香りもありました。中田先生の挽く粗びき入りが好きですが、ダイコー製粉さんの粉、上州秋そば花一文も良い粉だと思います。何人かに配りましたが、大変好評でした。
また今度注文してみようかな。でも来週はむき実を石臼で挽いて、自家製粉したもので打ってみようと思います。