そば屋開業への道

定年後に蕎麦屋開業を目指すそば打ちオヤジが、夢への軌跡を綴るブログ。

蕎麦道具専門店は楽しい

東京・合羽橋をぶらり

2020年2月13日(木)東京出張があり用事を済ませると

一路、台東区西浅草の合羽橋道具街に向かった。

もちろん目的は、蕎麦道具を見ること。

 

目的地は、そば道具専門店 合羽橋「陽鶴(ひつる)」。

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陽鶴さんHPより https://www.hitsuru.jp/index.html

東京メトロ銀座線・田原町駅から北に向かって

10分位歩くと陽鶴さんがある。

ここは2014年までは「そばさろん やぶきた」という名前で

ボクが初めて本格的な道具を買った店。

名前は変わったが、品ぞろえは変わらずしっかりしている。

 

何時間いても飽きない素敵な店内

今回は特別購入したい品があったわけではない

でもそろそろ良い包丁がほしくなっているので

包丁に注目。

 

f:id:sobauchi1962:20200215134202j:plain(陽鶴さん HPより)

↑ ボクがちょっと気に入ったもの(15万4000円)

 

何がいいのかわからなかったので

店員さんに聞いてみると、すごく親切に教えてくれた。

特に女性店員(店長さんだったかも)さんの接客ぶりは

素晴らしく、とっても感じがいいのだ。

将来、自分がそば店を開くならこの方のような

接客を手本にしたいと思った。

 

1万円台から30万円を超えるものまでいろいろ。

中には33万円の高級品が、

訳ありで半額になっているものがあった。

ほんのちょっとだけ傷がある。

それだけで16万5000円になっているのだ。

店に入ってきたおじさんがそれを見つけ

即決で買ってしまった。

ちょっと惜しかったかな。

 

でもおかげで包丁には

青鋼、白鋼、モリブデンなど

いろんなタイプがあり

それぞれに特長があることが分かった。

この日、陽鶴さんを訪ねたことは意義深かった。

次は確かなものを購入しようと思う。

 

結局この日はカバー(包丁袋)だけ買った。

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