週一そば打ち
休みの日にはそばを打つ
趣味でそば打ちをしていたころは
月に一度の同好会に参加する程度だった。
つまり月に1~2回しかそば打ちはしなかった。
でも開業しようと夢を持ち始めてから
徐々に回数が増え、もう1年以上前から週一は
必ず打つようになっている。
以前はダイニングでそば打っていたけど
自宅二階にあった書斎をそば打ち部屋に変えた。
わずか2畳程度の広さだけど、集中して打てる。
2020年2月16日(日)天気、雨
きょう打つのは静岡そば打ち同好会主宰の中田先生の挽いた
北海道産そば粉の二八 1キロ
加水率 49%(水400g→ +70g→ +20g =490g)
水回し、以前はある程度細かい粉があっても
まとめに入っていたけど
今は、ほぼ全部がビー玉からピンポン玉位の
大きさのグループになるまで水回しをする
これは同好会の名人のひとり、金高さんの教え。
そうすることで、最終的にちぎれにくい麺になるという。
スピードも大事
きれいなそば打ちをしたいと思う。
丸出しはまん丸に。そして四つ出しは正方形に。
もちろんそれも目標としているが
プロを目指すからには
速さも重視しなければ。
未熟な自分はここを改善したい。
きょうの目標は、地のし~たたみまで15分とした。
地のしからたたみまで、16分。 目標に達せず。
でも何とかこのくらいのスピードになってきたかな。
普段は1.5キロなので、もっと時間がかかってしまうが
1.5キロでも15分を目標にしてがんばろうと思う。
切り
切りで、いつも後半はまっすぐにならず、
最後の麺帯が三角形になってしまうのだけれど
きょうは最後までまっすぐに切れた!
バンザイ\(^o^)/
こんな日は、気分が良いのです。
実食してみた
細めで歯ごたえもあり、つながりも良かった。
香りもありました。
美味しかったです、ごちそうさまでした。
今回は、たまたまうまくいったようだったけど
次もうまくいくとは限らない。
次回の課題は
- 丸出し 厚み一定に、まん丸に
- 四つ出し もっと大きな正方形に
- 本のし 時間短縮を
まだまだ精進は続く